2021年6月13日
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1999年から2014年まで『週刊少年ジャンプ』で連載された人気漫画『NARUTO -ナルト-』。作中では落ちこぼれ忍者・うずまきナルトが、個性豊かな仲間とともにさまざまな強敵と相対していく。時にそのバトルシーンは無情かつ残酷であり、人の命が簡単に失われることも。今回はそんな「NARUTO」で最も絶望的だったシーンを3つご紹介しよう。
容赦なく襲い掛かる“死”の気配…
<その1>サスケ・サクラが大蛇丸と対面するシーン
「中忍試験編」が描かれていた6巻の第47話『捕食者!!』において、その事件は起きた。試験の真っただ中でナルトと分断されたサスケ・サクラの前に、伝説の三忍である大蛇丸が現れたのだ。その際、大蛇丸はナルトの姿に変化していたものの、サスケにはあっさりと見抜かれてしまう。しかし、次の瞬間大蛇丸が放った殺気にあてられた2人は、自分たちが惨殺される幻覚を見る。
サスケは実力とプライドを兼ね備えたエリート忍者だったが、この時ばかりはあまりの圧力に嘔吐。しかもサスケが横を見ると、震えながら涙を流し、失禁しているサクラの姿が…。ヒロインであるサクラの痛ましい姿に、読者が衝撃を受けたことは言うまでもない。
サスケに「逃げなければ死ぬ」とまで思わせた大蛇丸は、物語序盤における最恐キャラクターであることは間違いないだろう。このシーンは多くの人にトラウマを与えたようで、読者は《初期の大蛇丸の絶望感は半端なかった》《やっぱ絶望感が一番あったのは大蛇丸初登場の時かなあ…》などと振り返っている。
<その2>ペインが自来也の腕を吹き飛ばすシーン
単行本41巻~42巻で描かれるのが、自来也とペインによる壮絶な死闘だ。雨隠れの里に侵入した自来也は、かつての弟子・小南と再会。小南と行動を共にしていたペインが輪廻眼を持っていたことで、その正体が長門だと考えた自来也だったが、ペインがさらに2人のペインを口寄せしたことで、1vs3の戦闘を強いられる。
仙人の力を使い、精神を閉じ込める幻術を発動することで、自来也はようやく3体のペインにトドメを刺すことに成功。しかし、なんと4体目のペインがその背後から現れ、一撃で自来也の左腕が吹き飛ばされてしまう。そこに蘇生能力を持った別のペインも現れ、自来也の倒した3体を復活させ、完全体の「ペイン六道」として立ちはだかるのだった。
自来也はナルトの師匠であり、その人生を導いた恩人。作中でもトップクラスの人気キャラだが、このエピソードではあまりにも過酷な試練が次々と降りかかっていく。希望が見えた瞬間に絶望が訪れるという演出は、読者にも大きなダメージを与えたはずだ。
作品終盤ではさらに絶望がスケールアップ
<その3>うちはマダラが隕石落としを連発するシーン
第561話『その名の力』では、うちはマダラがカブトによる穢土転生の術で復活。ナルトたち忍連合軍を1人で圧倒する力を見せつける。さらに、上空に巨大な隕石を口寄せして落とすという凶悪な技を披露した。
最初の隕石は3代目土影・オオノキが受け止めるのだが、絶望はそれでは終わらない。なんとマダラは隕石の上に2つ目の隕石を召喚したのだ。これにはオオノキもたまらず力尽き、重傷を負ってしまう。それまで作中では初代火影・千手扉間と対をなす特別な存在として描かれてきたマダラだが、ここでケタ外れの力を惜しみなく解放したのだった。
このシーンを見た衝撃について、読者たちは《NARUTOで一番絶望するシーンって、間違いなくマダラがW隕石を落とすところだよな》《マダラは個人的にジャンプでトップの絶望的な敵キャラだった。しれっと隕石連発してるの意味不明すぎる…》《マダラが隕石落とすシーン、絶望感やばくてニヤニヤした》と語り合っている。
2014年11月に「NARUTO」が連載終了してから、すでに約6年半が経つ。数多くのトラウマシーンを残した名作漫画は、これからも色褪せることなく語り継がれることだろう…。
文=「まいじつエンタ」編集部
地味でスルーされてそうだが
死なないやつと、心臓が4つのやつの
コンビと戦ったときもなかなか
あれは涙腺にくるものがあった
>仙人の力を使い、精神を閉じ込める幻術を発動することで、自来也はようやく3体のペインにトドメを刺すことに成功。
こういうネタバレ最悪!
いつの日か読もうと思っていたのに!
>>5
絶望した場面は?
それ開くとネタバレがあるのは当たり前だろ
……真面目に突っ込んでしまった
ジゲンの時点でカグヤと同等はあったのにナルトとサスケじゃ勝てるわけない
圧倒的チャクラでデルタをボコったのは気持ちよかった
サスケは悪役としてナルトにやられると思って絶望
外国での評価が高いし漫画が良く出来てるから
アニメが手抜きだったのが不運
後半糞だし十分評価されてると思うけどアニメはまじでゴミだったな
鬼滅の作画ならもっとぶっ飛んでたのは正直ある
完全にハリポタのパクリだけどな
>>87
ハリーポッターは1997年に発売されてあっという間に年間ベストセラー、
1998年には世界5億部の世界的大フィーバー
日本語版は1999年12月だけど出版業界人なら日本語版を待たずに絶対に知ってた世界的社会現象
ナルトは1997年に増刊号で読み切りが掲載され、
その時のプロットは九尾の化身による妖術漫画で忍者ですらなく連載は見送り
そして1999年9月になって突然、ハリポタそっくりの設定で連載スタート
『ハリポタ』
主人公は特別な力を封印された子供
両親は他界していて天涯孤独
魔法学校に入学し、男2+女1の3人組で冒険し成長する
ラスボスはアカデミーの卒業生で主人公の先輩にあたる蛇使いヴォルデモート
『ナルト』
主人公は九尾の力を封印された子供
両親は他界していて天涯孤独
忍者学校に入学し、男2+女1の3人組で冒険し成長する
ラスボスはアカデミーの卒業生で主人公の先輩にあたる蛇使いオロチマル
細かい類似点はいくらでもあるが、基本の大筋がこんだけ被ってたらどう見てもパクリ
オロチマルを倒して引き伸ばしに入ってからはオリジナルになっていくけど元々の土台はハリポタ
このパクリが大成功してから、集英社は青エク、BLEACH、ヒロアカ、呪術廻戦など
「スタートアップは学園物から」という当たりの法則を打ち出してる
付き合いでコミック買ってたけど最後の方のクソつまらなさに絶望したわ
今回のコミックも400円ドブに捨てた方がマシだったと何回思わされたか
そこまでは読んでたのに、なんでサクラちゃんじゃないねん
続きは気になるが、わしの失望はそれ以上や
その助けた仲間が味方を生け贄にして転生するシーンは絶望だったな
ほんまそれやわ
ペイン編で終わっても良かったんちゃうの
マダラに雑魚刈りされたのに絶望した
奥の手(イザナギ)を使わせたから小南としては名勝負だと思うけどなあ
オビト以外ならあの手順で強キャラでも倒せそうだし
大蛇丸はアニメの声優が駄目だった、なんであんなオカマ臭いの選んだのか
ナルト、サスケのグダグダしんどかった
ちゃんと読んでないけど